兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
こんにちは。永田之子です。
謝罪の言葉は、謝る相手・ミスの内容・出来事の大きさによって使い分けをしなければなりません。
■謝罪の言葉の基本
ごめんなさい
すみませんでした
誠に申し訳ございません
大変失礼いたしました
どうぞお許しくださいませ
深くお詫び申し上げます
ビジネスでミスをしたときには丁寧な言葉で素直に謝罪をしましょう。
・私の失敗です。申し訳ありません
・私の不注意でございます。申し訳ございません。
・気が付きませんで大変失礼をいたしました
失敗が大きかったときや職場の人に大きな迷惑をかけたときなどには、謝罪の言葉だけでなく二度と失敗を繰り返さないという誓いの言葉が必要です。
・弁解の余地もありません。これから十分気を付けます
・何とお詫びを申し上げていいものか、二度と間違いを起こさないよう気を付けます
・この度のご迷惑は、これからの努力で埋めさせていただきます
お客様からクレームがきたときはこちら側が最初に発する言葉でその後のことの流れが大きく変わるものです。
・おっしゃることはごもっともでございます。大変失礼をいたしました
・不快な思いをさせることになりまして大変申し訳ございません
・こちらの手違いでご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません
・ご親切にご注意いただきまして誠にありがとうございます
・ご迷惑をおかけいたしましました。当社の担当と変わりますのでお待ちくださいませ
・担当者に確認をいたしまして改めてご連絡をいたします
・早速調査をいたしましてこちらからお電話をいたします
・早急に原因を究明いたしまして善処いたします
・この処理につきましては最善を尽くし対処いたします
・今後二度とないように十分気を付けますのでお許しくださいませ
こちらの対応が相手に不快感を与えてしまったときなどにはこちらの言葉足らずをすぐに謝るようにします
・私の言葉が足りませず、不快なお気持ちにさせてしまいましたことをお詫びいたします
・私の言葉に意を尽くせないところがありまして大変失礼をいたしました
電話で済ませることができないミスがおこった場合には、直接お伺いしてお詫びをしなければなりません。
・後日改めてお詫びを申し上げます。取り急ぎお電話で失礼をしております
・これから上司が改めてお詫びに伺わせていただきます
素直に謝ることができる人は人から好かれる人です。自分のミスを素直に認め謝る姿勢は誰からも好感が持たれるものです。
■上司への説明の仕方 部下への指導 クレーム対応などの話し方レッスン
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元アナウンサーの話し方、コミュニケーション、マナーの個人レッスン
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(近況）
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp
