兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
ブーティーやブーツでおしゃれを楽しむ季節になりました。今日は着脱が難しいといわれるブーツのマナーをマスターしましょう。
ファースナーがあるブーツを例に見ていきましょう。
[ブーツの脱ぎ方]
・正面を向いたまま腰を落とし両ファスナーを下ろす
(注意)家主にお尻を向けない お尻を突き出さない ブーツどうしの間隔を開けすぎない
・ブーツを脱いだら片足づつ床に上がる
(注意)ブーツを空中にあげたり、靴底を床から離さない
・身体の向きを変え床にひざまづきブーツの両ファスナーをあげる
・やわらかいブーツは二つ折りにする 自立するブーツはそのまま
・靴の向きを変え家主から遠い方、または下座、下駄箱側に揃える
・最後にスリッパをはく
【ブーツの履き方】
・ブーツを履きやすい位置に置く
(注意)家主にお尻を向けない お尻を突き出さない ブーツどうしの間隔を開けすぎない
・両ファースナーを下げる
・進行方向のままスリッパを脱ぐ
・すぐにブーツを履かずに一度床におりる
・片足づつブーツに足を入れる
(注意)ブーツを空中にあげたり、靴底を床から離さない
・足を入れてファースナーをあげる
(注意)足を入れるときには筒ではなくファースナーを下げたサイドから足を入れる
・身体の向きを変えてしゃがむ
・スリッパの向きを変え家主から遠い方、下座または下駄箱側に寄せる
一般的には訪問先にはブーツを履いていかないというのがマナーになっていますが、訪問先によっては所作が美しくはやく着脱ができるようになれば、ブーツを履いていくこともできます。
玄関に全身が映る大きな鏡があるといいですね。何度か練習を重ねましょう。余裕のある美しい着脱ができるようになります。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp