兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
教室の生徒様から「ほめられたときの返し方がわからない」と言う質問を受けました。いつもはどの様に答えているのでしょうか。
「とんでもないです」
「そんなことはないです」
などと言ってしまうそうです。なぜそう言ってしまうのでしょう?謙虚に言ったはずの言葉の裏には次のような心理があると言われます。
「だまされるかもしれない」
「そんな言葉に乗りたくない」
「簡単に受け入れると軽く見られてしまう」
ほめられてそれを受け入れられないという思いには「自信のなさ」と「相手を信じていない」という心が隠れていると言います。
自分に自信をもって相手を信じることができれば、相手の言葉はすんなりと自分の心の中に入ってきます。まずは感謝の気持ちを言葉で伝えるようにしましょう。
相手「今日のお洋服素敵ね!」
あなた「ありがとう!」「センスの良い〇〇さんに言われると特に嬉しい!」
「ほめられたときには受け入れなければならない」という決定的な考え方もあります。例えばあなたが「可愛い靴ね!」と言われて「そんなことはありません」と言ったとします。
相手はどのように感じるのでしょう?「私の考えを否定された」と感じます。「そんなことはありません」と言う言葉を言い換えれば
「この靴を素敵だと思うのですか?」とあなたは言ったことになってしまうのです。
ほめられたときには、多少の恥ずかしさや照れがあります。しかしほめてくれた相手の心を一旦は受け入れるようにしましょう。
それでもどうしても「ありがとう」と言えない場合には「恐縮です」という言葉もあります。感謝の気持ちと謙虚さを同時に伝えることができます。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp