兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
生徒様から「話が長いと言われる」という悩みが多くあります。せっかく一生懸命に話したのにとても残念なことです。
ただ人が話を聞ける限界は長くても3分などと言われています。ですからその限界を超えないように私たちは意識して「話を短くする」必要があります。
話しが長くなる理由は
・話しの着地点を決めていない
・話す時間を決めていない
・結論から話していない
例えばテレビで観る「映画スポット」は一瞬で人の心を捉え映画館に足を運ばせます。あのスポットは約30秒です。30秒あれば相手の心を動かすことができます。人の心を動かすことができればその人から後(のち)の1時間をもらうことができます。
「短く話して後(のち)の1時間をもらう」。話上手の極意です。話のはじまりから、わざわざ長く話して「全貌」を見せる必要はありません。
全貌を見せてしまったらもうあなたの話しを聞く必要はありません。
話のきっかけとなる短い話の中にあなたが話したいエッセンスやヒントを十分に詰め込みます。エッセンスやヒントが見つからないのに、話をはじめると話は長くなります。
短い話ができるようになるにはまずは着地点までの話の全貌を捉えましょう。そしてあえて全貌を語らずに相手がその後(のち)の話を聞きたくなるようなエッセンスの部分だけを短く話します。
例えばプレゼンしたいボールペンの画期的なアイデア
要旨→「世界初の音声で書けるボールペン」
最初に興味をそそる要旨を言ってしまえば後(のち)に与えられた時間は、その話をより理解してもらうために、具体的に、詳細に、話を膨らませていくための時間になります。
長い話ができるのは「ここからです」。短い話しでうまく興味を持ってもらえれば「相手がむしろあなたの長い話を聞きたい」という状態になります。「話が長い」などと言う人はいないでしょう。
「後(のち)の1時間をもらえるようなエッセンスの効いた短い話しをする」。まずはこれを目標に話し方のレッスンをはじめてみましょう。
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp