兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
こんにちは。永田之子です。
誰かに話をするときに話す人が一番気にしていることは聞いている人の「反応」です。反応が良ければ話を続けたいし悪ければ今すぐにでも話をやめたくなります。
話すことは受動的。聞くことは能動的な態度と言えるでしょう。会話の成功は聞く側の態度にかかってると言っても言い過ぎではありません。
話を聞くときには相手に全てを任せるのではなく聞く側も積極的に話に加わるようにしましょう。
能動的な態度を表す「相づち」や「うなずき」を大きく入れながら聞くようにするとそれだけで相手は話しやすくなります。成功する会話は話す側と聞く側の共同作業で作っていくものです。
相づちとうなづきの違いをご存知ですか。相槌は言葉を添えたうなづき。うなづきは言葉がなくただ頭を上下に振ること。
うなづきよりも相づちの方が相手にとっては嬉しい反応になります。声を伴う「相槌」にはいくつかのバリエーションがあります。
■「あ行」を使った相槌です。
「あぁ」「いぃ!」「うぅ!」「えぇ」「おぉ」
■「は行」を使った相槌です。
「はぁ」「ひぃ!」「ふぅ」「へぇ」「ほぅ」
■代表的な相槌の「さ・し・す・せ・そ」も覚えておきましょう。
さ・・・さすがですね
し・・・知らなかった
す・・・素晴らしいですね
せ・・・センスがいいですね
そ・・・そうなんですね それはすごいですね
「相槌の言葉選びが難しい」という悩みをよくお聞きしますがそんなことはありません。新人アナウンサーも使っている簡単な言葉のバリエーション。最初はこれを使って相槌を打つことに慣れていくといいでしょう。
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話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp