兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
以前、新聞記者の生徒様からこんな話を聞いたことがあります。「上司に叱られてへこんでいたら仕事にならない」
記者ともなると職場の誰もが「女性」としては見てくれないそうです。危険な仕事も受けるし、記者としてのクオリティの高さを男性と区別なく求められる・・・。過酷な仕事だと言います。
このように「叱られてもへこんではいられない」というのは新聞記者さんだけの話なのでしょうか?
そんなことはありません。どこの職場の上司に聞いても「へこむ部下ほど気を遣う相手はいない」と言います。「言葉を考えすぎたあげく言わずにいた」などということがたびたびあるそうです。これでは職場が上手く回るはずがありません。
上司、先輩からの言葉には学ぶことがたくさんあります。上司、先輩たちは私たちがこれから歩く道をすでに歩いた人たちです。たくさんの経験と知識を持っています。耳を塞いでしまってはもったいです。
そこで「へこまない精神」が必要になってきます。どうしたらへこまない精神を持つことができるのでしょうか。
「言っている人」と「言われていること」を分けて考えるようにしましょう。そして「言われていること」だけに注目します。
「言われていること」=あなたが見直す、改善していく課題になりえるものです。
自分の考えだけではなかなか改善すべき課題は見つかりません。外部から発信される課題を受け入れ克服することであなたはより成長することができます。
言ってる人物にはこだわらないようにしましょう。言われた「課題」だけに注目します。
知識を得て成長する方法はいろいろありますが、職場からそれを得る方法の一つが上司や先輩からの忠告や指摘です。
あなたが心を開いて叱責を受け入れられるようになれば、上司や先輩はあなたに発言しやすくなり、今まで以上に様々な教えをあなたに授けてくれるでしょう。
叱られた後に笑顔で「いろいろと教えてくださってありがとうございます!」と言えたらお互いどんなに気持ちがいいでしょう!
【永田先生からの教え】
「叱る」と「怒る」の違い
叱る 相手の成長を促すことが目的
怒る 自分の感情を相手にぶつけること
■上司への説明の仕方 部下への指導 クレーム対応などの話し方レッスン
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp