兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
皆様は人に「やめてほしいことがあるとき」に何と言っていますか。
効果的な話し方のルールがあるので覚えておくといいでしょう。
使わないほうがいい言葉は「ダメ」や「いけない」「やめなさい」です。人は強制されると逆にやりたくなります。
「ダメ」や「いけない」という言葉は命令形です。やめてほしいというのはあなたの要求です。お願いする場面なのに命令形で言うから相手は気分が悪くなります。
ここは「相手にお願いをする」という依頼形を使うと相手が受け入れやすくなります「あなた」ではなく「私」を主語にした言い方に変えましょう。
「私を助けてほしい」
「私に協力してほしい」
「私は〇〇してくれるとうれしい」
×「その言い方やめてくれる?」→〇「私は〇〇と言ってほしい」
「自分に関係することか」または「自分にとって損か得か」でも人は動きたくなります。
・「あなたにとって損ですよ」
・「あなたにとって得ですよ」
先生
×「静かに話を聞きなさい」
〇「ここテストに出ます!」
母
×「どこに座ってるの」
〇「そこに座ると汚れるよ」
遅刻する人には次のような言い方をしてみましょう。
「遅刻すると素敵なあなたのイメージが壊れる」
「ここの会社は遅刻が出世に響くと聞いた」
「私の期待している部下が職場の皆に悪い印象を持たれると残念」
やめてほしいときには思いついた言葉を使わないようにしましょう。感情をぶつけるのではなく考え抜いた「効果的な言葉」を使いましょう。目的は「やめてもらうことだ」ということを忘れないようにしましょう。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp