兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
生徒様から「子供の夜更かし対策」を尋ねられました。お子様は現在中学受験のために塾に通っていらっしゃいます。塾が終わってから家族全員で夕食をとるということですがその時間は21時だと言います。
食べ物が消化する時間を考えても就寝する3時間前には夕食を済ませておきたいものです。
子どもが遅くまで起きている理由はいくつかありますが保護者の生活スタイルが影響している場合がほとんどです。
まずは「夜更かしをしない生活環境」を家族全体でつくることからはじめてみませんか。
親子で話し合いルールを決めましょう。声がけをしたり紙に書いて壁に貼るのもいいですね。学生寮のようなイメージです。
「夕食時間午後7時」
「消灯時間午後10時」
子供部屋があれば10時に親が電気を消すようにします。子供が「早すぎるよ」と言ったら日常の言葉がけで「10時には寝なさい」ではなく「10時までなら起きていてもいいのよ」というポジティブな言い方に変えてみましょう。前向きな提案に子どもたちの反応が変わります。
ルールを作るときのヒントは「守ることが楽しくなる仕組みづくり」が大切です。
・食事を早くとらせる(保護者の帰宅時間に合わせない)
・10時以降はテレビを観ない(録画をする)
・子ども部屋にテレビを置かない
・お気に入りの目覚まし時計を用意する(7時間睡眠を自分で管理)
・週末もいつもの時間に起きる(体内時計の維持)
・夜は子どもを連れて外出しない
・スマートフォンはレンタル式にして10時以降は保護者が管理する
・保護者も早く寝る
ご相談のあった保護者の方には「個別指導」をしている塾に切り替えることをお勧めしました。個別指導であれば受講時間を前倒しにすることができます。
「親が早寝の家庭は子供も早寝である」というデータがあります。子育ての時期には子供の生活に合わせた生活スタイルを習慣化することが大事です。習慣を遵守することで子どもの夜更かしも少しづつ改善されていきます。
■体験レッスン
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp