兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
こんにちは。
話し方・マナー講師の永田之子です。
コミュニケーションで重要な役割を果たすのが「声」です。声は聞き手にあなたの感情や話したい情報を伝える「情報伝達の手段」です。
その声が小さく聞き取りにくかったらどうなるでしょう?誤解を受けたり勘違いをされたりすることが多くなります。
「自信がない人」「気が弱い人」「仕事ができない人」などと言うマイナスなイメージを持たれるかもしれません。
やみくもに大きな声を出す必要はありません。意識して言葉にエネルギーを込めましょう!
一生懸命に伝えようとするあなたの気持ちが相手に伝わると、相手の反応は明らかに変わってきます。あなたのエネルギーに応えようと、相手も真剣に話を聞いてくれるようになります。
「言いたい言葉は強く言う。わかってほしい言葉はわかってもらえるまで丁寧に話す」
日々のトレーニングが必要です。声優や俳優の人たちの声が、聞きやすく説得力があるのは声の基本となる「呼吸・発声・発音」が正確に行われているからです。
それを得るには、声が体からどのように出ているのかを理解しなければなりません。声がつくられるしくみは次のようになっています。
★肺から出た空気が声帯にぶつかり振動し「音」になる
→咽頭、口腔、鼻腔などで共鳴し調音される
→あご、歯、舌、唇などによって言葉になる
正しい発声をするためには、これらを意識し声を出すようにしましょう。聞きやすい声を出すには日頃から、リラックスする、姿勢を良くする、そして呼吸と発声に気をつけながら発音することが大事です。
日本語は強弱よりも高低で言葉をあらわすために「感情が伝わりにくい」という特徴があります。強弱で表現する英語では「really?]と言うだけで何となく臨場感が伝わってきます。
しかし日本語は「ほんと?」と言うときに、その人それぞれのテンションの違いで、感情の伝わり方に大きな差が出ます。その人の表現力にすべてがかかっていると言えるでしょう。
日本語であなたの言葉にエネルギーを込めるには「強弱をつけて大げさに表現する」必要があります。
盛り上げたいところでは「アクション」を付けたボディランゲージもいいですね。気分を上げて声のトーンを少し高めにするだけでも、あなたのエネルギーは相手に伝わりやすくなります。
■話すためのボイストレーニング
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話し方&コミュニケーション・マナー
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp