人にものを頼むとき　話し方・マナー講師永田之子

こんにちは。永田之子です。

今週の教室の花です。たくさんの花をいただきました！華やかなシャクヤク、赤とピンクのかわいいバラ、ブルーベリーなど色とりどり。見ているだけで笑顔になれます！



今回のコラムでは「人にものを頼むとき」の話し方を考えてみましょう。基本は

■「単語」だけで頼まない

頼みごとをするときには言葉にするようにしましょう。

「水」ではなく「水をお願いします」
「ジュース」ではなく「ジュースをください」と言います。

当たり前のことのようですが、できている人は意外と少ないです。

「水」がこぼれました
「水」があふれています

同じ「水」でもその後の言葉で事態は大きく変わります。自分と同じ考えを共有してもらうためには、事柄の詳細を相手に正確に伝えなければなりません。

例えばケーキ屋さんでケーキを買うときの頼み方。
コツ・・・「買う数」を一番最初に言う

「ケーキを全部で5個ください」

店員さんは、すぐにどの箱に入れるかを想像することができます。

「ケーキをください」だけでもわかりますが最初に「頼むことの全体像（数や距離）」を相手に伝えることで、相手の頭の中に頼まれごとのだいたいのイメージを早めに描いてもらうことができます。

■体験レッスン
話し方＆コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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(近況）
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表　コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。

■ホームページ→http://talknavi.jp