笑われることに免疫力をつける　話し方・マナー講師永田之子

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こんにちは。永田之子です。



人から笑われることは恥ずかしいことなのでしょうか。笑われることには主に2つのタイプがあります。

・人として恥ずべきことをしたときの嘲笑
・面白い、楽しい、かわいい　などと言う感動への笑い

人として恥ずべきことをして人から笑われたときには、大いに恥じて反省をしなければなりません。ただ「面白い」「楽しい」「可愛い」と言う人柄や行動に対しても人は同じように笑います。ですから上の2つの区別がつくと心は簡単に折れません。

人から笑われることに対する免疫力をつけましょう！

自分自身の失敗談を面白そうに話せるようになるといいですよ。失敗談を人前で披露するには「勇気」がいります。しかし実は失敗談は「人から好かれる話題」として常に取り上げられる鉄板のテーマです。使わない手はありません。

ネタはたくさんあればあるほど役に立ちます。失敗が多ければ多いほど人に話せるユーモアあふれた話しのネタをたくさん持っているということになります。今すぐに過去の失敗を思い出してみましょう。

■思い出す→整理する→披露するという形をとります。

時間のあるときに過去の数々の失敗（笑）を思い出して整理しておきましょう。そしてすぐに取り出せるようにストックしておけば、あなたの笑いのセンスと失敗談を話すたびに磨かれていきます。

笑われたからと言って目くじら立てて怒る必要はありません。人を泣かせるよりも笑わせることの方が難しいと言われます。人を笑顔にする。人を笑わせることは相手だけでなく自分をも笑顔にすることができます。

そういえば学生時代に変顔や特技で人を笑わせたときの快感が忘れられずに、コメディアンやお笑い芸人になったという話は数えきれないほどあります。

笑われることを仕事にしている人さえいます。笑いは人を幸せにします。私たちも人に笑われることに免疫力を付けましょう！

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千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表　コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。

■ホームページ→http://talknavi.jp