ビュッフェでのマナー10 話し方・マナー講師永田之子

永田之子

永田之子

こんにちは。永田之子です。

ビュッフェとはフランス語で立食形式での食事のことを言います。現在ビュッフェスタイルには立食と着席タイプがあります。いくつかの約束事があるので覚えておきましょう。

1.ビュッフェスタイルでも食べる順番はコース料理と同じ。前菜→メイン→デザートの順に取る。料理の並びは時計回りになっていることがほとんどなので前菜から取るようにする

2.ビュッフェ台はきれいに使う

3.ビュッフェ台の前にいつまでもいない

4.何回も往復してかまわないので品数は少なめに取る。お皿に入れるお料理の数は2~3品を目安にする。

5.並べられている料理は「左側から」取る。また重ねられている料理は「上から」取る。

6.「温かい料理」と「冷たい料理」を一緒のお皿に入れない

7.新しい料理をとるときにはお皿も新しいものにする。

8.男性と女性同伴の場合にはレディファーストとして女性から料理を取る

9.自分の料理は自分で取る

10.立食では皿やグラスを持ちすぎないようにする

また両手を使って食べながら飲み物を飲んではいけないと言われますが、お皿にこのように(写真)グラスを置くと、おしゃれに飲み物を楽しむことができます。

お皿2

フルコースと違う点は「食べ残しをしない」ということです。好きなものを適量とることができるビュッフェでは食べ残しが一番嫌われるマナーです。お皿にとったものは「食べきる」。飲み物は水以外すべて「飲み切る」ようにしましょう。

そのほか、立食の場合には若干の席が用意されていることがありますがバッグや荷物を置いて占領したりしないように気を付けましょう。荷物は食事前にクロークなどに預けます。

■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナー
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
永田之子

■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service2/5003537/
(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話  2022年

演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。

■ホームページ→http://talknavi.jp

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

永田之子
専門家

永田之子(会話&コミュニケーションマイスター)

TALK NAVI

アナウンサーとしての経験と国際儀礼資格によるマナー知識を活かし問題を解決。クライアントに寄り添う丁寧な個人指導に定評がある。セミナー・研修・講演会活動のほか本の監修も行っている。

永田之子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

コミュニケーションカウンセリング、マナーと話し方のプロ

永田之子プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼