兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
あるグループがあってそのグループになじめないことがあります。ただ入り方のコツを知ることで、ことのほかすんなりとその場所に入ることができるようになります。
そのコツをご紹介しましょう。
グループには1つの色があります。それぞれに独特の雰囲気をかもし出しています。そこに入るためには、そのグループが持っている色=雰囲気を意識して入る方法を試みてみましょう。
まずは入っていくグループをよく観察します。
Q.「どんなグループ?」=どんな色
A.「女子会」「ママ友」「社宅」「職場」「学校」「老人会」「自治会」などいろいろあるでしょう。
特に観察するところはグループの持っている色=雰囲気です。
女子会の例で考えてみましょう。
女子会であれば、美味しいものを食べながら、またはお酒などを飲みながら日頃のうっぷんを晴らしたり前向きになれる何かを教え合ったり美容の話をしたりしているかもしれません。明るく華やかな印象ですね。色は濃いピンク色でしょうか?
入る前にあなたがすることは「今、目の前にあるグループの色と同じ色になること。濃いピンク色になること」です。
そのグループのみんなががしている話し方や言葉を真似ることも重要です。「ですよね」なのか「だよね」なのかの違いを見抜くことです。
グループにできるだけ同化して「仲間だ。」と認識してもらえれば仲間に入ることができます。「自分のキャラに合わない」と思えば多分そこはあなたにとって居心地の悪い場所です。
だから「入らない」という選択肢もあります。しかしどうしても入らなければならない場合もあります。そのようなときに大切なことは「自分自身のキャラにこだわらない」ということです。プライドが先に立って入りたいグループにあなたのキャラを合わせることができなければ、いつまでもそのグループに入ることはできません。
「入れてもらえるか」「入れてもらえないか」の判断はあなたにはありません。グループにあります。グループの仲間にとってその場所は聖域です。存続を誰かに脅かされたくはありません。
カメレオンが体の色を変えて姿を周りと擬似化させる・・・あれは周りとなじむ為に考えられた自然の摂理です。私たちの生活でも「周りに合わせる色づくり」はコミュニケーションをとる上で、とても重要な役割を果たします。「ちょっとしんどいな」と思うかもしれませんが、仲間と調和するためにぜひとも身につけたいキャリアです。
先日老人会に参加する生徒様が「老人会のグループに入るための心得」をご質問されました。グループの色は何色でしょう。色はグレイッシュなイメージがあります。グレーまたは茶色など・・・。落ち着いた渋い色です。当日着用する服は「落ち着きのある色・デザイン」になさるといいですね。
老人会では話し方も穏やかなゆっくりとした語り口調がふさわしいでしょう。優しさといたわりの気持ちをおみやげに参加することを提案しました。
既にできているグループに入るには、そのグループの特徴や個性を考え「自分自身をそのグループの色や雰囲気に合わせる努力をすること」が一番大事です。
その準備さえできれば、もうあなたはそのグループの一員です。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp