兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサー永田之子の「話し方&マナーの個人レッスン」西宮・神戸
西宮北口駅徒歩1分
一分間でスピーチをまとめるには「15秒の倍数」で話をまとめるといいでしょう。
「話しは短く」と言われる理由は人の集中力に関係しています。人の集中力は15秒ほどと言われます。テレビのスポットCMもこの15秒で商品の魅力を伝えています。
「結論から話す」という会話のルールも人の集中力から考えられた話し方です。
15秒という短い時間の中で話をまとめることはできるのでしょうか。実は15秒あればどんなに長い話しでも概要を話すことができます(要約力が必要です)
例「この携帯の特徴はソーラーシステムで蓄電できるという点です」
プレゼンしたい内容は15秒あればこのように伝えることができます。
15秒で話すとき 結論だけ「この携帯の特徴は・・・」
30秒で話すとき 15×2(30秒)結論+理由や根拠
45秒で話すとき 15×3(45秒)結論+理由や根拠+まとめ
60秒で話すとき 15×4(60秒)結論+理由や根拠+理由や根拠を詳しく+まとめ
時間が与えられれば与えられるほど結論に至った「詳細」を話すことができます。しかし時間がない場合には結論だけを話さなければなりません。
例えば話す時間を1分もらえるラジオ番組の場合などでは15秒ルールを守りつつ内容を少し変えていきます。
15×4(60秒)
・最初の15秒ではじめの挨拶
・2つ目の15秒で話したいテーマについて
・3つ目の15秒でテーマの展開
・4つ目の15秒でまとめと最後の挨拶
というような流れになります。
リスナーの方々が15秒で集中力が切れてしまうことを予期して「4コマに分けて」飽きられないように話に変化をつけながら話していきます。
様々に工夫をして考えられた話は、やはり出たとこ勝負の話よりも、人の心に感動や歓びを与えることができます。
1分間スピーチでは15秒の倍数で話を進めていく。同じ話を15秒以上しない。15秒で結論を上手に話すことができるようになれば、のちの1時間をもらえる人になります。
■1分間で話をまとめるレッスン
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp