兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
Q.リーダーとして部下を引っ張っていくには、どのような心がけをすればいいのでしょうか?
・伝えるための様々な努力をする
・相手が興味を持つような話題を選ぶ
・わかりやすく伝える
・考えさせる質問をする
・意欲を沸かせる声がけをする
・ビジョンを語る
先日全国チェーンの飲食店からセミナーの依頼がありました。店長、店長候補の皆様へのセミナーです。
当日はリーダーとしての心得や話し方&コミュニケーションの取り方、身につけるべき基本的マナーなどについてお話ししました。
特に「部下に意欲を沸かせる声がけ」については時間をかけました。人にとって内的モチベーションとしての「意欲」ほど心身を動かす起爆剤になるものはありません。
「頑張れ!」
「目標を持て!」
などと言う言葉は、一見有効な言葉に聞こえます。しかし、これらの言葉には「何をどうしたらいいのか」という具体例がありません。とても抽象的な言葉です。教えのない言葉と言っていいでしょう。
リーダーとして声がけをするときには「具体的な表現」をしましょう。後輩が頭で映像をかけるような「未来のビジョン」を語ることです。ビジョンの具現化は、内的モチベーションを上げるときの何よりの意欲になります。
「店長になったときのことを想像してみて」
「どんな店長になりたい」」
「売り上げも上がり人気店にするのは店長の君だよ」
「そうなるためには、何をする?」
「沢山の努力と工夫をするんだね」
「それはどんな努力」
「もっと何かできる?」
などと質問をしていきます。「ヒント」を与えるための質問をどんどんしていきます。
このような言葉がけを日常的にしていくと、部下には自然と「意欲」と「自ら考える力」が備わっていきます。
自分が主人公の「面白くて楽しい映画」の予告を、リーダーが常に観せてあげれば、部下は沸き立つ心で目的に向かって走りたくなります。
壁に張ったグラフを見せながら「売り上げをあげなさい!」と叫ばれても何をしていいのかわかりません。ビジョンを語れば、部下の方からグラフを見せてほしいと言ってくるでしょう。
「やらなければならない」から→「やりたい!!」に変えるのがリーダーの腕の見せ所です。
リーダーは未来ある部下たちが「〇〇さんのようになりたい」というお手本です。リーダーはビジョンを実現した成功者として、後輩にそのお手本を見せることができます。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp