時候の挨拶「啓蟄の候」　話し方＆マナー講師永田之子

こんにちは。永田之子です。

手紙を書くときの時候の挨拶に「啓蟄の候」という言葉があります。「啓蟄」から数えて次の24節気の「春分の日」の前日まで時候の挨拶として使うことができます。

「啓蟄」（けいちつ）は毎年3月5日ころ。

「啓蟄」は24節気の一つ。24節気とは一年を「春夏秋冬」の4つに分け、さらにそれを6つに分けたものです。

「啓」は　ひらく
「蟄」は　虫の冬ごもり

雪がとけ大地が温かくなり冬ごもりしていた虫たちが地表に顔を出すころ。虫に限らず、さまざまな生き物が目覚め始めます。

「すごもりのむしとをひらく」・・・。



一雨ごとに春が近づいています！

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■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表　コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。

■ホームページ→http://talknavi.jp