兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
コミュニケーションをとるとき、声の印象はとても大事で「見た目」の次に大きな印象を与えます。
「ぼそぼそ話すことが悩み」という男性に好感度が高くなる声づくりレッスンをした結果「恋人ができた」という報告を受けることも珍しくありません。
■「声はつくることができる」
政治家さんがレッスンにお越しのときには、普段の低い声から「やや高めの声を出して選挙演説をなさるといいですよ」とアドバイスしています。やや高めの声は聴取者に親近感を与えます。
低い声は「普段の声」。やや高い声は意識して出すものなのでおもてなしの声として相手に伝わります。
低い声はトレーニングでいうと、ぶらっと下げた腕のようなもの。高い声は肘を胸のあたりまで上げた状態を維持するようなイメージです。
高い声を出そうと思えば腕を上げ続ける努力をしなければなりません。努力をしますから、おのずと高い声は「おもてなしの声」になります。
普段の声とおもてなしの声を意識して変えることは、声を仕事にしている多くの人がやっていることです。
高い声には「親近感」低い声には「信頼感」を与えることができます。「親近感で演説をして議員さんになったら低い声で信頼感を得る」という声の使い分けは納得がいく声の使い分けです。
アイドルや、人気のあるアナウンサーは、やや高い声を出す人が多いですね。高い声には「親近感」があります。
好感度が最も高い声の音は音階で言うと「ソ」の音だと言われています。ちなみにウグイス嬢の声の「ファ」の音に合わせることが多いです。高い音は鼻孔を使いますから響く声です。
音としても響くきれいな音なので誰もが好感を持つ音と言えるでしょう。
好感度が高くなければ共感や賛同を得ることはできません。好感度が高い声を意識して出すことで声を伝えたい相手の気持ちと寄り添うことができます。
好感を得るためには「どのような声を出したいか」ではなく「どのような声が求められているか」ということを考えるといいですね。
高い声を出すことは常に、のどの筋肉トレーニングをしていることです。教室の生徒様で「ボイストレーニング」を希望する多く方の趣味が「ジム」だということにもうなずけます。体だけでなくのどの筋肉も鍛えたいということなのですね(笑)
年齢とともに声も衰えていきます。さまざまな出来事や辛い経験があると、声は極端に低くなっていきます。いつまでも衰えない若々しい声を出すためには「高い声」を出すトレーニングを続けましょう。
■好感が持たれる声作り
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp