兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
こんにちは。永田之子です。
卒業式や入学式のシーズンになると「真珠のネックレス」の出番が多くなります。「いつまでもイミテーションではだめね」と思いはじめるのは20代の後半ころでしょうか?
丁度そのころが年齢に見合った一粒の真珠のサイズが変わる時期でもあります。「小ぶりの真珠」が似合うのは20代まで。サイズは7ミリ以下の真珠です。
真珠は「珠の大きさ」と「巻きの美しさ」で価値が決まります。
年齢にふさわしい真珠のサイズというものがあります。一生使える真珠のサイズは7.5ミリ~8ミリ。色はホワイト系。ホワイト系であれば「冠婚葬祭」の全ての行事に使えます。
「オーソドックスな真珠のネックレスを1本だけほしいな」というときの選び方です。
ピンク系、イエロー系ではなく『冠婚葬祭の定番」ホワイト系であれば、1本でどのようなシーンにも使えて経済的です。ホワイト系は清楚で上品。サイズも7.5~8ミリであれば「小ぶりのネックレス」という印象はありません。
8ミリ以上はどうでしょう。「大珠」と言われるワンランク上の真珠です。これは年配者向き。存在感があってエレガントです。ただ8.5ミリになると公的出番は少なくなります。
また9ミリ以上にもなるとラグジュアリー感が出すぎるので入学、入園、弔事いずれも不向きな大きさになります。
購入時のポイントです。式服と襟のバランスを見るために、できれば合わせたい式服を着用なさって選ぶといいでしょう。ネックレスを購入してから式服と合わせると「下がりの部分」が襟から出たり入ったりして首に収まらないということがあります。
通常「プリンセス」と言われるサイズは42センチ前後になりますが人によって、また襟の空き具合によって印象の違いが出ます。
式服を着て身長や首へのおさまり具合を見ながら、7.5~8ミリのホワイト系の真珠の中から自分に合う「一生の一本」を選ぶといいでしょう。その時には必ず「全身が映る鏡」で確認なさってくださいね。
またネックレスを購入するときにはイヤリングを購入することもお忘れなく・・・。サイズはネックレスのサイズよりも5ミリ大きいものを選びます。遠近法でネックレスと同じサイズを買ってしまうと、小さく見えてしまってネックレスとのバランスが悪くなります。
保管方法ですが、長時間日光に当てると「変色の危険性」があります。使ったならば眼鏡拭きなどで丁寧に拭き「ケース」に入れておくと長持ちします。
また真珠は硬度が低いので、他の宝石とぶつかり合うと、衝撃をもろに受けてしまいます。収納には十分気を付けましょう。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp