結婚招待状の返信は電話でもいい？話し方＆マナー講師永田之子

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こんにちは。永田之子です。

今日のテーマは結婚招待状への返信の仕方です。

Q.「電話で返信しても良い？」

緊急を要するとき以外は、電話でしないほうがいいでしょう。その時期の新郎・新婦は非常に多忙です。

もしも電話で返信しなければならないときでも、その後に必ず「返信用はがき」は投函するようにしましょう。

先方は返信用はがきを元に人数を把握したり、席次を決めたり、引き出物を発注したりします。

準備をスムーズに進むために結婚招待状が届いたならば、なるべく早く「返信用ハガキ」を出すようにしましょう。

そういえばある結婚式の司会をしたときのことです。新郎・新婦が考えたゲストへの「罰ゲームコーナー」がありました。その内容は「返信用はがきが一番最後に届いた人に罰ゲームを課す」というもの。

ステージに招かれたご友人の「気まずそうな照れ笑い」が今でも忘れられません（笑）ユーモアのある罰ゲームでしたが拍手をするゲストの皆さんの表情には「私でなくてよかった」という安堵感が漂っていました（笑）

新郎・新婦にとって結婚式は人生最良の日。その日に向かって結婚準備がスムーズに進むように結婚招待状が届いたならば、なるべく早く返信用ハガキを出すようにしましょう。

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■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表　コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。

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