兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
こんにちは。永田之子です。
今日もコラムを読んでくださいましてありがとうございます。
皆様は、さまざまな場所で「突然意見をきかれる機会」があるのではないでしょうか。例えばママ友とのお茶会など。
「最近運動会の練習で子供たち疲れてると思わない?ねぇ〇〇さん」・・・。突然のご指名です!何を言っていいのか迷います。緊張します。このようなときにはどのように返したらよいのでしょうか?
潜在意識は「いつもやってるようにしてみたら?」とあなたに声をかけます・・・。
「いつもこういうときに私はどうしていたかな?」
思い付くのは・・・。人に質問されたら→「口ごもる」という意識。だから今日も潜在意識があなたを口ごもらせてしまいます。
そうならないためには、どうしたらいいのでしょうか?潜在意識の書き換えをしましょう。潜在意識の変え方は簡単。今すぐに潜在意識の「書き換えの儀式」を行いましょう。
「私は今日から人に意見を求められたら「すぐに答える!」。こう宣言することで潜在意識が変わります。すると潜在意識の先にある「思考」が変わります。思考が行動になりますから、あなたに変化がみられるようになります。
ただここで問題があります。「答える言葉が見つからない!!」
そうでした。今まで「口ごもる」ことで、しのいでいたのですぐに言葉が見つかりません。でも大丈夫!「あなたの正直な気持ち」を言葉にすればいいのです。
■答え方
「そうね、疲れてるわね」・・・質問への感想
「だから早く寝るわ」・・・あなたのお子様の状況
「でもちょっと助かる!」・・・あなたの気持ち
この答えのポイントは
1.相手の質問への反応
2.あなたの情報
3.あなたの気持ち
この3本立てです。一番大事なのが「あなたの気持ち」です。あなたの気持ちを話せば、ほとんどの人がその気持ちに対して今度は「自分の気持ち」を返してくれます。
相手の気持ちを引き出せるほどの、いい球を投げればそれは「会話のホームラン」となり、しばし感動の見せ場をつくってくれます。あなたの一言が呼び水になります。
会話は楽しむもの。あなたの反応+ちょっぴり情報+あなたの気持ち この3つを使いこなすことでほとんどのピンチから逃れることができます。
■ママ友との関係 プロと解決!
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp