兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサーの話し方・マナーの個人レッスン 西宮北口駅徒歩1分
→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service1/5000153/
こんにちは。永田之子です。
マナーとコミュニケーションに不安を感じる理由は何でしょう?それはマナーとコミュニケーションの知識が少ないからです。人は知らないことに不安と恐怖を感じます。
ですから不安がある方はいつかきちんとマナーとコミュニケーションの知識を得るようにしましょう。
「マナーは学ばなければ得られない」と言われます。多くの方が冠婚葬祭などのマナーなどを機会があるごとに断片的に得ているのではないでしょうか。
周りの人をお手本にすると正しいマナーを追求することはできません。なぜなら隣の誰かも間違ったやり方を見ながら真似している場合が多いからです。
結婚して冠婚葬祭に出たり年中行事や子供の通過儀礼を経験するたびに不安や恐怖は少なくなっていきます。経験が自信につながるのですね。
マナーの知識を得るにはいくつかの方法があります。
・本で学ぶ
・ネットや情報誌で学ぶ
・レッスン教室に通う
・マナー知識のある知人や先輩に聞く
・高級ホテルや旅館などで「おもてなし」や「所作」を実際に体験する
私のスタートは本でした。最初はかわいいイラストが描かれた手軽な本でマナーやコミュニケーションの知識を増やしていきました。次に少し難しい教本、専門書、資格取得。と言う順番に進めていきました。
資格取得後は国内や海外で実際に覚えたマナーを実践できる機会を多く持ちました。自分のための研修旅行です。
本に話を戻しましょう。本の理解度は8割読んで理解できる本が今の自分に一番ふさわしい本と言われています。最初から難しい本を選んでも理解できなければ何にもなりません。
手に取った本が「哲学書に見える」ならばそれは自分にとってまだ早すぎる本です(笑)自分にふさわしい本を選び、理解度を深めるうちに知識のストックは増えていきます。
マナーとコミュニケーションの勉強をする場合、どちらを優先してマスターしていけばいいのでしょうか?答えはずばり
■マナーです。
マナーを学べば同時にコミュニケーション能力が上がります。マナーはもともと「人に対するおもてなしの心」。マナーを学べば、自然とコミュニケーション力はついてきます。
マナーを学ぶ順番です。まずは所作から学びましょう。相手に対して失礼のない立ち居振る舞いができることで人間関係は必ず良いものになります。
1.美しい姿勢
2.座り方と立ち方 椅子、畳
3.正しい歩き方
4.お辞儀 立礼、座礼
5.座布団の当て方
6.バッグの持ち方
7.傘の持ち方
8.コートの着方
9.物の拾い方
10.方向の示し方
この基本をまずは覚えます。知っていることがいくつありましたか?知らないことがいくつありましたか?期限を決めてひとつづつマスターしていきましょう。
所作は初級の入り口。この後に「テーブルマナー」や「訪問とおもてなし」などのマナーが続きます。初級→中級→上級と進めていきましょう。
これらのマナーと同時に学びたいのが「大人の会話」です。話をしない人間づきあいはありません。会話の基本をおさらいしましょう。
「敬語」「間違いやすい日本語」「話す力」「聴く力」などを強化します。
コミュニケーションとは言語情報の処理能力と言われます。使う言葉であなたの人生が変わると言っても過言ではありません。適材適所で使い分けできる言葉をマスターしましょう。
私の感覚では本気になってから一年でマナーの資格を取るほどの知識を得ることができます。計画を立ててひとつづつマスターしていきましょう。いつの間にか不思議とコミュニケーション能力も上がっていることに気付きます。
まずは本屋さんに行って自分にふさわしいマナー本と会話の本を手に入れましょう!その本はあなたにとって人生を一変させる指南書になるかもしれません。
■元アナウンサーの話し方&マナーの個人レッスン「TALKNAVI」 西宮北口駅徒歩1分
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こんにちは。永田之子です。
ほめることは人間関係を良くするための「円滑油」。人を上手にほめることができれば、場がなごみ、話がスムーズになります。そして誰からも好感を持たれるようになります。
ほめるときに一番気を付けなければならないことがあります。それは「上から目線にならないこと」。ほめるときには「自分がほめる立場にあるかどうか」をまずは考えてから、ほめるようにしましょう。
■NGなほめ方
・目上の人の仕事ぶりをほめる
例えば上司に部下が「なかなかの仕事ぶりですね」などと言えば、立場をわきまえない上から目線の発言になります。このようなときには「勉強になりました」などと言うあなたの気持ちだけを言うようにしましょう。
・容姿をほめる
自分で決めることができなかった顔や体の特徴は本人がそのことを否定したり、気にしていることがあります。ほめないほうがいいでしょう。
・学歴・経歴・過去の話
過去の話の中には、本人が言いたくないことも多いものです。個人情報の観点からも、口にしないほうがいい話題です。
・心にも思っていないことを言う
本人が一番自分を知っているものです。本人からあまりにもかけ離れたほめ言葉は、かえって相手を傷付けることになります。
・大げさにほめる
盛りすぎない、しつこく言いすぎないことです。ほめるときには、さらっとほめるようにしましょう。
■OKなほめかた
「何をほめる?」
・雰囲気
・知識
・家族
・持ち物
・人柄
その人の素晴らしいところを声に出して表現するだけで、無理なく相手にあなたの心を届けることができます。
このほか一流のほめ方というものがあります。上級編のほめ方です。
■3つ方向からほめる
人の魅力は3方向から見ることができます。「見た目+行動+中身」です。この3つの点をほめることで相手の全体像をほめることができます。これが人から言われて最も嬉しいほめ方です。
「目がきれいで、歯並びが良くて、スタイルが良い」これは見た目だけをほめたほめ方です。
・3点のほめ方
「爽やかで、行動的で、思いやりがある」
「清潔感があって、活動的で、誠実」
このようなほめ方が3方向から相手をほめるほめ方です。私たちもこの3方向から常に人を見られるようになれば、より深くその人の魅力を発見することができるようになります。
ほめるということは「相手の良さを語ってあげること」。心にもないことを言うお世辞やおべっかとは違います。
ほめることが嫌いという方がいらっしゃいます。しかしほめることは社会で生きていくための社交辞令です。社交辞令は立派なコミュニケーションツールです。そのような祭典減の気遣いができない場合人間関係がぎくしゃくしていることが考えられます。
「あなたをちゃんと見ていますよ」と言う表現方法に、ほめることを取り入れることは、お互いのコミュニケーションを豊かにする上でとても重要なことです。
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
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■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp