兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサー永田之子の「話し方&マナーの個人レッスン」
西宮北口駅徒歩1分
今日のレッスンでは「座布団の座り方」をマスターしました。生徒様のご年齢は50代。お子さまやお孫さんとの関わりも増え、新たにマナー知識が必要にる年代です。
【座布団のマナーと座り方】
■座布団のマナー
・座布団には立って乗らない まずは座布団の隣に座る。座る場所は入り口に近い下座側。
・猫の手にして乗る
・挨拶するときは、座布団からおりる
・座布団は動かさない
・座布団はひっくり返さない
・座布団は長方形なので長い方を縦に置く
・家主から「座布団をおあてください」と言われてから座る
・座るときには、座布団下側の角から対角線に乗っていく
■座り方
両手を猫の手のように丸めます。
(全(ぜん)体重が指にかかるので骨折を防ぐため)
座布団が左にある場合の乗り方です。
左手を座布団の左後ろ角、右手を右前角に置きます。
次に足の動かし方です。
膝に近い座布団の角に両ひざをのせます。
座布団の対角線上です。
両腕で体重を支えるようにしながら、
両ひざを座布団の中心に向かって(対角線上)2~3回前に進めていきます。
膝が座布団の中心にたどり着いたなら向きを変え体を正面に向けます。
お尻を落とします。
これで座布団に乗ることができました。
おり方です。
両手を猫の手にします。
次に乗るときと同じように
左手を座布団の左後ろ角、右手を右前角に置きます。
両腕で体重を支えながら
座布団の右後ろ角を目指し、一気に足首から先を落とします。
次に足首に体重をかけ、
膝先を合わせたまま膝を座布団からおろします。
これが座布団のおり方です。
座布団のマナーと座り方&おり方をご紹介しました。
「挨拶するとき」「お土産を渡すとき」には必ず座布団からおります。最近の訪問では洋室に招かれることが多いですね。ただ厳格なお稽古や格式の高いお家に招かれたときには和室に案内されることがあり座布団が出てきます。
そんなときに「初級程度」の座布団のマナーを知っておけば慌てることはありません。
■人気のマナースクール 個人レッスン
→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service1/5000153/
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service2/5003537/
(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp