兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
国際的な慶事や弔事に参列するときの服装は日本と海外では違います。男性の服装は、日本では黒の礼服「ブラックスーツ」をネクタイを「白」や「黒」に変えることで慶事と弔事に使うことができますが、これは日本独特の習慣です。
海外での国際的な行事では海外の基準に合わせた服装を選ぶことになります。特に指定がない場合の慶事、弔事の服装を見ていきましょう。
慶事にはビジネススーツに明るい色やシルバーグレー(銀鼠色)のネクタイを着用します。日本では慶事にも着用できるブラックスーツですがプロトコール(国際儀礼)ではインフォーマル(平服)とみなされ「葬儀のみ」で着用されますので注意をしましょう。そのほか弔事には、ダークスーツに地味なネクタイを合わせて参列することができます。
女性の場合です。慶事も弔事もディドレスで参列できます。慶事では明るい色を、弔事では地味な色を着用します。
ディドレスとは普通丈のワンピース、スーツ、アンサンブルのことです。意外に思われるかもしれませんが格はワンピースが一番高くなります。デザインは襟元があまり開かずに、袖は7-8分袖で、肌の露出を避けます。
アクセサリーは午前中の慶事ではキラキラと光る宝石は避けます。真珠、琥珀、メノウなど、自らは発光しない宝石であれば問題ありません。
夜はキラキラと光る宝石を付けても構いません。また日本では黒一色の服装であってもツヤや光沢がある素材であれば慶事にも着用しますが、海外や国際的な行事では、黒一色を避ける方が無難です。
国によって服装への考え方は異なります。特別な慶事や弔事に関して、服装がわからないときには前もって主催者や関係者に聞いて確認をとっておきましょう。聞くことはマナー違反ではありません。
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千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
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