兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサー永田之子の「話し方&マナーの個人レッスン」芦屋・神戸
西宮北口駅徒歩1分
教室では聞きやすい声をつくるための「話すためのボイストレーニング」を行っています。
皆様はどのような声質でしょうか?声質によって人が受ける印象は変わります。
アメリカの心理学者メラビアンは初対面での声の印象は38パーセントだと言います。
(見た目 55% 話しの内容 7%)
例えば生後、間もない赤ちゃんにヘビを見せても泣きませんが「サイレンの音には反応して泣きじゃくる」という実験結果があります。人は「音」に大きく反応しているという結果です。
大人の私達でも、ぶつかった男性からドスのきいた声で「おい!お前!!」と呼び止められたら「ゾッと」します。
母親や恋人の声はどうでしょう?穏やかで温かくて、とても心地よく感じます。耳から入る波長=「音」にいかに人間が敏感であるかがわかります。
このように人の発する「音」である声の印象はとても重要で、人のイメージを左右します。
教室でも婚活中の低い声に悩む男性にボイストレーニングをして、明るく話すようにアドバイスすると恋人ができたります(笑)
男性の低い声は人を納得させたり説得するときには有効ですが、ときとして怖い印象を与えることがあります。声にマイナスなイメージがあると思うのであれば「声の印象」を変えることはとても大切なことです。
本来「声質はなかなか変えることができない」というのが一般的な考え方です。
声質をつくる要素を考えてみましょう。
1.発声の仕方
2.体型
の2つが主な要素です。声帯は身長によって長さが変わります。背が高いと長く背が低いと短くなる傾向にあります。その結果背の高い人は声が低く背の低い人は声が高くなります。このように体型により声質がある程度決まっています。
笛やオカリナ、尺八などその形によって音質が違うのと同じ理由です。
声の印象を変えたいと思うのであれば今の声質を活かして「声色」を工夫したほうがいいでしょう。とっておきの方法があります。
あなたが描いたイメージを相手に伝える方法です。例えば電車の運転手さん。独特の抑揚が面白くて真似している人を見るとすぐにその世界観に入ることができます。世界観が面白くなると聞いている人は話している人の声質が気にならなくなります。
それを応用したレッスンをご紹介します。好きな本を用意します。そして「声」を出して読んでみましょう。ポイントはその読み方です。聞き手をイメージしましょう。そしてあなたが「誰」なのかを強く意識して、その人の読み方を真似してみましょう。
わざとらしく、大げさに演じるのがコツです。
童話なら「母」が子供に語るように。
実用書なら「先生」が生徒に説明するように。
新聞なら「ニュースキャスター」が視聴者に語るように話します。
レッスンの成果としてその場の環境に合わせたイメージで話しの内容を伝えることができるようになります。毎日10分ほどの練習で効果が出ます。
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service2/5003537/
(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp