兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
良い声を出すためには意識して声を「共鳴」させるといいでしょう。共鳴させると声は響くようになります。声が響けば、美しい声だけでなく「人の心に響く=届く声」を出せるようになります。
声を共鳴させるためには、首から上の骨を「震わせる」ことです。
歌手の森進一さんは「鼻を震わせて歌うと良い」とおっしゃっています。またアナウンサーの安住紳一郎さんは「頭蓋骨を震わせて、骨全体を響かせること」と教えてくださいます。
響く声を出すためには「骨を震わせること」が絶対条件です。
骨を震わせる声の出し方について説明しましょう。身体のどこで「共鳴」させたらいいのでしょうか?
声は呼吸運動によって声帯を振動させることで出すことができます。このときに声を「共鳴させる器官」は声帯の上に3つあります。
1・咽頭
2.口腔
3.鼻腔
わかりやすく言うと「のど、口、鼻」です。この3つの部分を響かせることで良い声、響く声を出すことができます。
咽頭は低音域
口腔は中音域
鼻腔は高音域を響かせることができます。
レッスン方法です。
・咽頭を響かせるには、口をドームのイメージにして「オー」と発声しながら頭蓋骨を震わせます。
・口腔を響かせるには、口を全開にして「アー」と発声しながら頭蓋骨を震わせます。
・鼻腔を響かせるには、口を閉じて、鼻の骨と頭蓋骨を震わせながら「ンー」と発声します。
それぞれの器官に神経を集中しながら毎日10分ほどのレッスンを重ねましょう。少しづつ響く声が出せるようになります。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp