兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。
話し方&マナー講師の永田之子です。
教室では「ビジネスマナーレッスン」を行っていますがビジネスマナー以上にビジネスマンとして大切に考えなければいけないことがあります。
それは「ビジネスルール」です。「ビジネスルール」とはビジネスマンとして知っておきたい「社会人としての考え方や人間関係の取り方」のルールのことです。
マナーと言う所作や技法だけでなく人間性を磨くビジネスルールはコミュニケーションをとる上で、ぜひとも獲得したいスキルです。
成功するためには実力と人間性が大事です。実力だけでは足りません。実力がビジネスマナーだとしたら人間性はビジネスルールで磨くことができます。
ビジネスルールの中に「言い訳はしてはいけない」と教えがあります。「言い訳」とは責任を転嫁する行為です。ビジネスの世界では、どのような理由があっても言い訳をしてはいけません。
言い訳にはそれなりの理由があります。自分ではどうにもならなかった不可抗力な事情などがそうです。ただ交通機関の遅延が理由の場合でも回避する方法はあったはずです。
早めに出勤する、勤務先の近くに住む などです。特にできる上司はそれをやってきましたから言い訳は絶対に通りません。
言い訳とは「自分を正当化する行為」。言い訳することで何を失うのでしょうか?仕事人として一番大切な「信用」を失うことになります。考え得るすべての策を講じ言い訳をしなくてもいい状況をつくる努力が大事です。
それでは遅刻や仕事でミスをしてしまったら、どのような態度を取ればいいのでしょうか?
まずは「すみません」と言って頭を下げます。そしてその後もひたすら頭を下げ続けて「すみません」「申し訳ございません」を繰り返しましょう。
「なぜ・・・?」と聞かれても理由を話してはいけません。何を言っても言い訳になるからです。
理由ではなく「反省文」を伝えましょう。
「〇〇すればよかったです」「〇〇に対する配慮に欠けていました」などです。言い訳にならないようにするには次の言葉を使わないようにしましょう。
「でも」
「だって」
「ですから」
これは自分を正当化して責任転嫁をする言葉です。できる上司であれば、誰もが聞いて不快になる言葉です。この言葉を使わないように十分注意を払いながら謝るようにしましょう。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp