兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
「何を話していいのか迷う」。このようなときの会話力はとてもハードルが高そうに思えますがそんなことはありません。
「楽しいのに頑張らない会話法」(笑)に「見たままを言葉にする」という会話法があります。目に入ったものを、次々と口に出すだけの会話法です。
「きれい」「立った!」「動いた」「走った」「見上げた」「叫んだ」・・・。
見たままをそのまま声に出して話します。
この会話法のいいところは、どれだけしゃべっても「誰も不愉快にならない」という点です。誰もが感じる純粋な視線を、ただ言葉にしているだけなので全ての人に受け入れてもらえます。
「私の言葉を代弁してくれた!!」と感謝されることさえあります。
「何を話していいかのか迷う」理由の一つに「誤解されたらいやだ」と言う感情があります。せっかくふった話題が「気に入らない」「つまらない」「退屈」などと思われたくないという思いです。
しかしこの見たままを話す会話には、そのような要素がありません。誤解されたり話が複雑になるのは会話に「心」を多く入れた時です。
少しわかりにくいかもしれませんが、見たままだと「きれい」ですむところが心を入れると「もう少し〇〇にならないかな?」などとなります。また「動いた」と言えばいいのに心を入れると「なぜ動くの?」となったりします。
このように会話に心を入れると、話は複雑になります。だから会話が苦手な人が「会話に心を入れない話し方もあるんだ」と知ることはとても重要です。固く閉ざした重い口を開くきっかけがつかめます。
例えばレストランなどで会話が途切れたならば、こんな風に見たままを言葉にしてみましょう。
「きれいなお店」「絵画が多い」「窓が大きい!」・・・。
誰も不愉快にならない、誰も傷付かない会話法。安心を担保にどんどん見たままを表現してみましょう。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
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