兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
一般的に話が面白いと言われる人は「物事の捉え方」や「話の組み立て方」がとても上手です。また同じ経験をしてもそれを「人が聞きたい話」に変えるのが得意です。
話が楽しく面白い人は特別な人なのでしょうか?そんなことはありません。特別な人ではなく「特別なことをしている人達」です。ですからこの特別な方法をとればあなたもお話し上手になることができます。
人が聞きたい話にするためには話を「熟成させる時間」が必要です。見たことをそのまま話すだけでは、事実を伝えるだけの実況中継です。面白くも何ともありません。
熟成された話には、その人の色や香りがつき、独特なニュアンスや個性が加わります。
「このように話すとよりわかりやすいな」「これは言っても仕方ないな」「このような例を加えるともっと理解しやすいな」などという工夫がその話をより質の良いものに変えていきます。
唯一無二の話とはこのようにして作られていきます。
熟成するためには素材がなければなりません。その素材こそが「話しのネタ」です。あなたも話のネタのストックを始めてみませんか。
まずは「話しのネタ帳」を用意します。手軽なノートとお気に入りのペンを用意して、ネタになりそうなことがあれば片っ端からメモをしていきます。
芸能界で活躍なさっている中居正広さんも数えきれないほどのネタを「キャンパスノート」に書いているという話は有名です。話題を豊富に披露する機会がある一流と言われる人たちが、このように頻繁にメモを取る光景をたびたび目にしてきました。
日常で起こるさまざまな感動や喜びはメモをしなければ、あっという間に記憶から消えてしまいます。ネタになりそうな話題があったならば「即メモ!」これを習慣にしましょう!
メモしたネタは時間のある時に一つの話としてまとめておきます。いつでも披露できるようにしておきます。
話しを完成させるときのポイントは「日常のなんでもない話」を→「おもしろい」「ためになる」「もっと聞きたい」話にするために「ちょっと盛り」をすることです。
誰もが作家になれないのは、このちょっと盛りができないからだそうです。ちょっと盛りをすることであなたも小さな作家になることができます。
ちょっと盛りとは話を構成することです。構成するということは嘘をつくことではありません。より効果的に相手に話を伝えるために、ピンポイントを「ズームアップ」して見せることです。
例えば「泣いた」→「顔を真っ赤にして泣いた」「燃えた」→「めらめらと燃えた」「怒った」→「相手が気絶するほど怒った」などと語れば臨場感たっぷりにその場を表現することができます。
人が一番聞きたい話しとは「日常の話」。だから実は「話題に困る」ことは永遠にないのです。何でもない日常を「どう捉え、どう表現することができるか?」。そう考えるときに話しのネタ帳はあなたにとって重要な参考書になります。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp