兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサーの「話し方&マナーの個人レッスン」
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こんにちは。永田之子です。
教室のレッスンでは生徒様に自由なテーマで60秒ほどスピーチをしていただくことがあります。目的は「一貫して最後まで同じテーマで話しきることができるか」というレッスンです。
途中からテーマが変わってしまう方がほとんどです。それを防ぐ方法は・・・。
■話にタイトルを付ける
「1つの話に1つのテーマ」。これは話をするときの極意です。たくさんのことを盛り込めば盛り込むほど話は分かりにくいものになります。話をするときには、テーマを1つにします。テーマが決まったならばその話に「タイトル」を付けます。
例えば「凍ったナイアガラの滝」について話すとします。タイトルは「凍ったナイアガラの滝」にしました。
話をしている間は、ずっとこのタイトルを頭に貼って話します。ブレそうになったらタイトルを思い出してすぐに!修正します。話すことは「凍ったナイアガラの滝」と言うタイトルに紐づいたことだけです。よほど話が慣れた方でない限り、紐が絡むような「紐から紐へ」の話は厳禁です。
話を聞いた後に聞いた全ての人が「凍ったナイアガラの滝の話を聞いた!!」と言えばあなたの話はほぼ成功したことになります。「何について話したのかわからない?」と言う人が1人でもいたら、あなたの話はタイトルから外れていたことになります。
特にセミナーや研修、プレゼンなど一方的に話さなければならないときの「タイトル付け」は必須です。誰も助けてくれません。話がブレても誰も軌道修正をしてくれません。自分だけが頼りです。
話しに「タイトル」を付けることは話をするときの大原則です。話す前には必ず話に「タイトル」を付けましょう。あなたが何について話したいのかを最後まで聞いている人と共有できる何よりの道しるべになります。
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp