「言わない」ことの線引き　話し方＆マナー講師永田之子　西宮教室

■元アナウンサー永田之子の「話し方＆マナーの個人レッスン」西宮・神戸　

こんにちは。永田之子です。



生徒様に「人に好かれるためには聞かれた質問に全て答えたほうがいいのでしょうか？」という質問を受けました。

幼いころにはそれでもいいかもしれません。しかしある程度の年齢になったならば「言うこと」と「言わないこと」の線引きをはっきりさせたほうが人間関係はうまくいきます。

環境が変ったり家族が増えたりして、自分だけでなく傷付ける人が増えるなどの理由から言わない選択が必要になります。

ママ友に聞かれご主人の年収を話したら「あっという間に幼稚園中に広まってしまった」という笑えない話を聞いたことがあります。

これは「どう対処したらいいのか」ではなく「何を話さなければよかったのか」という問題です。

「何を話したらいいのか？」
「何を話さなくていいのか？」
という自分の考えをあらかじめ整理しておく必要があります。

良好なコミュニケーションは「平等な関係」ではじめて成り立ちます。

平等な関係は相手に対するささやかな気遣いや距離感で保たれます。入りすぎた、または入られすぎた関係では成り立ちません。

バランスの取れたお付き合いをするためには「言わないことの線引き」をそれぞれの価値観を持って決めておくことが大事です。

■体験レッスン
話し方＆コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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(近況）
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp