美しい字を書く　淑女のたしなみ　話し方＆マナー講師永田之子

■元アナウンサー永田之子の「話し方＆マナーの個人レッスン」　西宮北口駅徒歩1分 　

こんにちは。
永田之子です。



今週の教室の花。季節の花「ダリア」　種類はコウセイ　ダリアの花言葉・・・感謝♡

皆様はどれくらい「美しい字」に関心を持っていらっしゃいますか？「空間認知能力」が優れている人は、文字を四角いマスの中にバランスよく入れる感覚があると言われています。

空間認知能力とは、あらゆる方向から物同士の位置関係などを素早く認知できる能力のことを言います。

野球選手は空間認知能が特に優れていて、バットとボールの距離感が人一倍あるそうです。感覚的なものでば「一年前」をどれくらいの空間なのかを認識することも、この空間認知能が大きく影響していると聞いたことがあります。

さて話が少しずれました。元に戻しましょう。それではどのように空間を埋めていけば、美しい文字が書けるようになるのでしょうか？

「マスをきれいに埋めたいと考えながら書く」だけできっと今以上にきれいな文字が書けます。いわゆる丁寧に書くということですね。

ちなみにきれいな女性の「3大がっかり」があります
「きれいな人のきたない食べ方」
「きれいな人のきたない話し方」
「きれいな人のきたない字」・・・笑

是が非でも、きれいな文字を書きたくなります。そのためには、いつでも練習できる環境づくりが大事です。いつでも書きたいときに書いて「書くことを習慣」にすることです。

継続したいことは「準備に時間をかけない」これが鉄則です。いつでもすぐに字が書ける環境を整えましょう。用意するものです。

テキスト
トレーシングペーパー
鉛筆



トレーシングペーパーは、汚さずにテキストを何回も使える必需品。ペーパーはテキストに痕が残らない「厚口」がいいでしょう。



私はテキストに「日本ペン習字研究会」のものを使っています。銀座の鳩居堂で購入することができます。テキストを選ぶときには「自分が好きな字」で決めるといいですね。



「好きこそものの上手あれ」・・・。毎日の練習が、空間認知能力を上げてくれます！

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(近況）
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp