兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■西宮・神戸 元アナウンサーの話し方・マナー&コミュニケーションのマンツーマンレッスン
→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service1/
こんにちは。
話し方&マナー講師の永田之子です。
自宅待機の中2020年「母の日」を迎えました。
保護者から「母の日なのに子どもたちが祝ってくれない」という悩みを打ち明けられました。
母親の心境は複雑。「やさしくしてほしい」「カーネーション1本でもいいから贈ってほしい」「おめでとうと声をかけてほしい」などという想いはあるものの、なかなか声には出しづらいものです。
子どもたちからの祝い方はさまざまですね。親子の関係はほとんどが親の想いが強い「片想い」です。期待をすると「さみしい思い」をします。
ただ「片想いの相手への気持ちの伝え方」・・・と言うものがあります。保護者には次のようなアドバイスをしました。
■第1感情を言う
本音は第一感情に現れます。それを探りましょう。祝ってもらえないと
「さみしい」
「悲しい」
「辛い」
「孤独」
これがあなたの第1感情です。
この感情をわかりやすい言葉に換えて相手に伝えるといいでしょう。人は第1感情を聞くと心が動くものです。「そんなふうに思っていたのね」・・・。と子どもに気付きがあるでしょう。
「すねる」「怒る」「イライラする」というのは第2感情です。純粋だった第1感情が時間を経て変形した感情です。この感情は本音が伝わりにくく相手に出してしまうと失敗する感情です。
相手には「なぜすねているのか」「なぜイライラしているのか」はわかりません。
どんなときにも「第1感情」を伝えるようにしましょう!!純粋なあなたの本音が相手の心に真っすぐに届きます。
「母の日だね。一緒にいてくれると嬉しいな」などというあなたの本音を言ってみましょう。
本音を言うのは照れくさいことです。しかし以前照れくさいを超えた男性の生徒様。奥様に「ありがとう」が言えるようになったのちに「永遠の家庭平和を手に入れたようだ」と報告してくださいました。
照れくさいが普通になれば本音で語り合う関係がつくれます。
母は万能ではありません。完璧な母を演じるよりも「一人の人間」としての心の機微を伝えるようにしたほうがきっと子供との関係はうまくいきます。
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service2/5003537/
(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp