【ゲームをやめさせたい】子供教室「TALKNAVI」西宮北口駅徒歩1分

2020年4月17日公開 / 2022年12月26日更新

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：言葉遣い　マナー、会話術、対人関係療法

こんにちは。話し方＆マナー講師の永田之子です。

当スクールでは保護者にゲームを購入する前に必ず「親子の間で規則を決める」ことをお勧めしています。携帯も同様です。

規則なしで与えてしまえば、その後の修正は「至難の業」です。購入する前に必ず「規則」を決めておきましょう。

・一日〇時間

・宿題や勉強の後

・夜間は親に預ける

などです。「守らなければゲームは没収する」という契約書などを交わすのもいいでしょう。

今現在、無制限でゲームをしているのであれば決して放置をしないようにしましょう。今からでも遅くありません。「規則を決めて」少しずつ軌道修正を試みてみましょう。

資金源は親です。意見を言う「権利」があります。親に扶養されている経済力を持たない子どもたちはそれに従う「義務」があります。

ゲームをやって失うものは何でしょう？主に「体験」です。探せば家の中でできる「実験」や「観察」などは山ほどあります。体験の量で子どもたちの未来は大きく変わります。

保護者ができることです。まずはゲームが制限できる環境をつくりましょう。

・ゲームに規則を作る

・子どもが興味を持ちそうな遊び道具や、教材、文具、本などを与える

・「ボードゲーム」に切り替える・・・「ボードゲーム」は知育玩具として役立ちます。

・家族でできる学び、遊び、運動をする

親の「あきらめ」が一番よくありません。方策は必ず見つかります。親があきらめないことがゲームを辞めさせるための「絶対ルール」です。さまざまな方法を試してみましょう。

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(近況）
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp