兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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保護者から「やる気を起こさせるためのご褒美」についての質問を受けることがあります。
「H君のお母さまは子どもの成績が〇〇点以上のときにご褒美をあげています。真似をしてもいいでしょうか?」という質問がありました。
ご褒美をあげる方法ですが、やる気のないお子さまにとっては物のご褒美は一時的な効果を発揮します。ただ全てにおいてこの方法が有効というわけではありません。
ご褒美は社会人になれば「報酬」というかたちで与えられます。高ければ高いほどモチベーションは上がります。これを「外的モチベーション」と言います。
「誰かに褒めてもらって、評価されて、何かをプレゼントしてもらうために頑張る」
このやり方のデメリットは物事を達成したらそのつど終るという点にあります。慣れてしまうとご褒美がないと「やる気が出ない」「動く気さえ失われてしまう」こともあります。このように外的モチベーションは長続きしないものです。
それに対して「内的モチベーション」というものがあります。これは本人が「〇〇できるようになることが目的」というような内に秘めた闘志や志、達成感など本人が「やり遂げること」に焦点を当てたモチベーションのことです。
お子さまには内的モチベーションを上げる方法をとるといいのではないでしょうか。
「内的モチベーション」を高く持つ。自分の「成長」や「未来」に期待した考え方は長続きします。例えばご褒美も人からもらうのではなく自分に与えるご褒美は理にかなっています。「自分へのご褒美」。
「〇〇が達成できたら〇〇に行くぞ!」
内的モチベーションを持って自分自身の「成長」を楽しみながらご褒美も嬉しい!」こんな状況がつくれれば常に結果はどうあれ「心の満足感」を味わうことができます。
質問をなさったお母様には「〇〇点取れればご褒美」という結果に注目した考え方ではなく「宿題を早く終わらせたら遊びに行ってもいい」というような「子供の”頑張り”に対してご褒美を提供するといいですよ」とアドバイスしました。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp