【短くても伝わる話】　話し方＆マナー教室「TALKNAVI

■元アナウンサーの話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮
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こんにちは。永田之子です。



先日のコラムでは「察しの文化」についてお話ししました。「言わなくてもわかってくれるだろう」と思ってしまう日本人特有の文化についてです。

先日短歌の先生にこんなお話をうかがいました。「短歌では直接的な言葉を使わないようにしましょう。例えば”美しい”という言葉。美しいと書かずにどれだけその美を文字で語れるかが大切です」まさに言葉の芸術ですね。詫び錆の世界です。

しかしビジネスをはじめとする社会生活ではそうはいきません。詠む相手にイメージを膨らませてもらっている時間はありません。「短くても伝わる話」をしなければなりません。

Q.どうしたらそのような話ができるようになるのでしょうか？

A「要点だけを言う」

相手が求めている答えだけを言えばいいのです。詫び錆や相手の心情や自分の評価を考えていると「長い文章」になります。

「端的に短い文章で要点だけを話す」。印象は手抜きをしているどころか「知的な話し方」ができると高評価を得る結果になります。

考えないで短い話なのではなく考えあぐねた結果、短くなった話です。話の要約度で相手にしっかりとあなたの知的さを伝えることができます。

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(近況）
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp