子どもに学校の話を聞きたいとき　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮

西宮・神戸　元アナウンサーの話し方・マナー＆コミュニケーションのマンツーマンレッスン 　→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service1/

こんにちは。
話し方＆マナー講師の永田之子です。

スクールにお越しの保護者から「子供が学校のことを話してくれない」という悩みをよくお聞きします。特に男子に多いようです。

しかし「お子様に学校の出来事を聞きたい」というのはこちらからの一方的な思いです。子供は学校のことを話したくないかもしれません。

脳は「時間がわからない」と言います。学校での出来事を思い出すことは「学校が今の出来事」になります。今を過去にする行為です。学校での出来事がいいことばかりだといいのですがそうもいきません。

保護者がどうしても学校の話を聞きたければ聞き方を変えるといいでしょう。

「何か困ったことある？」
「心配事ある？」などイエスかノーで答えられる質問をします。

そしてお子様の反応を見ましょう。表情がさほど変わらなければ、そのまま様子を見てもいいでしょう。

聞くタイミングを外さないようにすることも大事です。子どもがおやつや夕食を食べているときがそのタイミングです。キーワードは余裕があり楽しいときです。

家庭で過ごす「今と言う楽しい時間」が子どもの明日を元気に過ごすための充電時間になります。

お腹がいっぱいで満たされているとき、テレビを観ているときなどのリラックスした時間
などを使い普段からお子さまとたくさん会話をするように心がけましょう。

親の価値観や考え方を伝えておくといいですね。親への理解度が深まります。聞きたいときに無理やり聞くのではなく、タイミングを見計らって子どもが自然と話がしたくなる環境の中で心の交流をするようにしましょう。

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(近況）
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp