兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサーの話し方&マナー教室「TALKNAVI」西宮
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こんにちは。永田之子です。
人に話を伝えたいときに気を付けなければならないこと。それは「伝えた」ではなく「伝わったか」ということを意識しながら話すということです。
話した話の内容は「聞きたいように聞く」という聞き手の自己解釈に左右されます。こちらがいくら「伝えた」と言っても「伝わっていない」と言われたならば、それはあなたの会話力や話し方に問題があったということになります。
それを防ぐには、どのようにすればいいのでしょうか?
聞き手が理解できるようにポイントやイメージしやすい言葉を「付け加える」必要があります。例えばビジネスシーンで「原稿は本日中にお送りいたします」とメールを送ったとします。聞き手はどのように受け取ったでしょうか?
「こちらの終業時間が17時だから、そのころまでにメールで送られてくるのだろう」などと考えます。しかし送り主の考えは違いました。「原稿を書き終えたら今日中(午後6時まで)にポストに投函しよう」と考えたのです。
このように人は聞きたいように話を聞いてしまいます。ですから伝えたい話は必ず伝えなければならない「ポイント」を付け加える必要があります。
ポイント/いつ どこで 誰が 何を どうして どのように いくつ いくら
「〇〇で使用する原稿は、御社宛てに本日〇〇日午後6時までに、○○郵便局より投函いたします。氏名」
これが「あなたの言いたいこと」です。正確に伝わるようにするには常に「受け取る側の考えにシフトする癖」をつけることが大事です。
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp