頼まれると断れない人の処方箋　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮

こんにちは。永田之子です。

何かを頼まれて断ることに罪悪感を感じていると常に無理をしてでも相手の要求を受けいれることになってしまいます。それは自分を追い込むことです。そのようなときには迷わず

「できる範囲で手伝う」という選択肢をとりましょう。

無理な仕事を頼まれたときなどには「受けるか」「受けないか」の2つしか方法がない訳ではありません。「3つ目の選択肢」を選べるようになると気持ちが楽になります。

「〇時までならできる」
「〇〇の範囲であればできる」

たとえば椅子が一つしかない場合には相手に「譲る」ではなく
「時間を決めて交代する」
「半分づつ座る」

などという選択肢があります。これは「イエス」か「ノー」かではない”柔軟性を持った考え方”です。

「頼まれると断れない」というのは自分を犠牲にするコミュニケーションの取り方。両方が幸せになるためには相手もOK、自分もOKと言うアサーティブな方法※をとるようにしましょう。

※アサーティブ
積極的なさま。自分の意見や感情をはっきりと述べるさま。　デジタル大辞泉　小学館

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千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
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■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp