誰もがイメージしやすい説明の仕方　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮

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こんにちは。
話し方＆マナー講師の永田之子です。

自分では伝えたつもりでも相手に伝わっていなければそれは「伝えたこと」にはなりません。問題がおきたときには必ず発信者側に責任がかかります。

伝えるときの注意点です。
・具体的に説明する
・理解できたかを確認する

自分がイメージする「子犬」と相手が想像する「子犬」は違います。チワワとゴールデンレトリバーの子犬の大きさには違いがあります。「生後何か月か？」というだけでも大きさは違います。これをイメージしやすく具体的に言えば、

■「片手に乗るほどの子犬」

などとなります。こういえば、みな同じくらいの大きさのイメージができます。数字を使うとなお、はっきりします。「身長〇〇センチくらいのチワワの子犬」と言えば、ほとんどの人が同じような子犬を想像することができるでしょう。

一方的な思い込みで「言った」「伝えた」ということはよくあります。双方向のやり取りがコミュニケーションなので、独りよがりな伝え方ではコミュニケーションは取れません。

また相手に伝わっているかの確認を必ずするといいでしょう。「確認をさせていただいてもよろしいですか？」「ご理解いただけましたでしょうか？」などと聞き返す習慣を付けましょう。

相手に自分が描いているものと同じイメージを持ってもらうためには、できるだけ具体的に体や手指で表現する。また数字や固有名詞を使って相手の頭の中で具体的な絵が描けるほど詳しく説明することが大事です。

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演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

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