兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。
話し方&マナー講師の永田之子です。
「人生で一度も失言をしたことがない」と言う人はいないでしょう。失言は誰にでも起こり得ることです。「失言」には2つのタイプがあります。
自覚している場合と、自覚していない場合。特に自覚していない場合は、知らない間に火種が広がり複雑な問題に発展することが多いものです。
「失言」に関しては気付けるか?気付けないか?認めるか?認めないか?謝罪するか?しないか?で状況は良くも悪くもなります。失言の一番の対処法は、
■「一刻も早く謝罪する」ことです。
相手の感情の火種を消すことです。いわゆる「初期消火」です。そのためには本人に「申し訳ないことを言った」という自覚がなければなりません。失言になるかならないかを決定するのは「言われた人」や「受けた人々」。言った人ではありません。
「投げた球の行先は相手。快、不快は相手が決める」ということを忘れてはいけません。それでは失言をしたならばどのように謝罪すればいいのでしょうか?
自分に非があってもなくても、とにかく「謝罪」をします。意見が正解である、不正解であるという問題ではありません。
相手の「気持ち」=不快にさせてしまったことにまずは謝罪をするのです。それだけで相手の気持ちは少なからず楽になります。
話しには2つの要素があります。「事柄」と「気持ち」です。ですからあなたが言いたい正解や不正解という「事柄」はひとまず置いて相手が怒っているならば、まずは「気持ち」に対しての謝罪を一刻も早くすることが大切なのです。
「気持ちを不快にさせたことに対して本当に申し訳なかった」という心からの謝罪です。事柄に関しての訂正や言い分などがあれば、その後にします。
アメリカなどの保証や保険に対してシビアな国では「謝罪をしてはいけない」という言葉もあるようですが、ここは日本です。
人とのコミュニケーションには「事柄」と「気持ち」があるので、この「謝罪しない」という言葉は、自分が間違ったことを言っていないと思うのであれば「事柄には謝罪しない」と言い換えたほうがいいでしょう。
人を怒らせてしまったならば、それは残念ですがこちら側に非があります。非がある人が相手の傷ついた心に謝罪するのは、ごく当然のことです。
「失言をしたらば一刻も早く謝罪する」問題の解決はその後からです。
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■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp