マナーはTPOに合わせる　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮

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こんにちは。
話し方＆マナー講師の永田之子です。

皆様は結婚の招待状が届いたときにまずは何を見ますか？

正解は「時間」です。

結婚式のマナーを考えるときに一番大切なこと。それは「時間」です。

TPOの
T＝タイム＝「いつ」を一番はじめにチェックします。

昼か夜か？で着用する服装が違うからです。小物も変わってきます。

昼間であれば
アフタヌーンドレス。小物はきらきらした宝石を付けてはいけません。夜の開催であればイブニングドレスを着用します。そしてきらきらとした宝石をつけます。この時間の境は18時ころをめどに考えます。

次には「どんな場所で開催するか」を見ます。これがP＝プレイス＝場所です。高級ホテルなのかレストランなのか？開催される場所によりどのような雰囲気で、どのような方々が集まるのかが想像できます。その場での振舞い方も変わってきますね。

次がO＝オケージョン＝場合です。どのような集まりなのか？結婚式か、祝賀会か？内覧会か？招待状を見ながら服装、贈り物などマナーに関する知識を総動員しながらTPOに合わせた言動を考えていきます。

TPOを考えるときに参考になる次の5つを押さえると自分の立ち位置とするべきことが確認できます。

1．目的
2．あなたの役割
3．誰に
4．状況
5．話の内容

この5点を意識するとどのような準備ができるのでしょうか？例えば結婚式であればレシービングラインに並ぶ両家への声がけの内容であったり、同席した人たちとの話題選びなどが前もってできるでしょう。

特に冠婚葬祭では「忌み言葉」などもあるのであなたの立場をわきまえた行動や言葉を準備しておけばどのようなTPOであっても堂々と振舞うことができます。



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■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp