学習机の一番上の引き出しは空にしておく　話し方＆マナーレッスン「TALKNAVI」西宮

2018年11月11日公開 / 2022年11月17日更新

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：言葉遣い　マナー、会話術、対人関係療法

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こんにちは。話し方＆マナー講師の永田之子です。

生徒様から職場の机上の片付けについて質問されました。

■「整理、整頓が基本」です。

新聞記者やマスコミ関係の方の机の上は例外ですね。脳科学の先生が言うには、脳内の記憶は本やノートがずらっと開かれたような状態なのだそうです。脳内を机の上に再現するという方法。脳と机上が紐づいて仕事の効率化を図ることができるそうです。

ただそうなる前の仕事の業務や学習を始めるときには「机の上には何もない」と状態が理想です。

学生時代に使う「学習机の一番上の引き出しは空にしておく」という使い方があることをご存知でしょうか？

席を外すときには机の上のやりかけの教科書や鉛筆などをそのまま一番上の引き出しに入れます。そうすれば不在のときの机の上は常にきれいです。大事なものが風で飛ぶなどの紛失物もなくなります。

机に戻れば、引き出しの中から必要なものを取り出し先ほどの状態を再現をします。すぐに勉強に戻ることができます。

社会人になれば次の仕事の準備は仕事前にしなければなりません。机の中に次の仕事の準備をしておけば、すぐに次の仕事に取り掛かることができます。

机の上には何もない状態から一日がスタートできるといいですね。趣味の物や飾り物はできるだけ置かないようにしましょう。出したものも縦の物は縦、横の物は横に机に平行に置きます。

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■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp