不満やグチはTPOを考えて　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮・芦屋・神戸

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こんにちは。話し方＆マナー講師の永田之子です。



脳は人の悪口や不平不満に不快感を感じます。その理由は脳が主語と否定語がわからないからだと言います。脳はそのような話を聞くと混乱してとても傷つきます。それを続けていると私たちの体調や精神に何らかの影響が出てきます。

それでも不平不満を誰かに聞いてもらいたいときがあります。人に聞いてもらうことで気持ちが楽になります。そのようなときには注意点を押さえておきましょう。

1．インターネットでは言わない　
2．個人攻撃をしない　
3．主語を自分にする
4．時間を決めて話す　

自分の責任において不満を口にすることはとても重要なことです。「皆も言っている」「○○さんが言っていた」などという責任転嫁はトラブルの元になります。責任を持って自分を主語にしましょう。

不満や愚痴を言うことは誰にでもあります。しかしTPOをわきまえて話すことが大切。知人が親身になって聞いてくれるからと言っていつまでも同じ話ばかりでは相手も疲れてしまいます。

知人の脳も主語がわからないわけですから、話を聞くことであなた以上に脳が傷ついていることを忘れないようにしましょう。

”時間を決めて”吐き出したならば、その空気を一新するような言葉や前向きな気持ちで話を締めくくることも大事です。

「私も人のことは言えないけどね」
「今度会ったら”ごめんね”と言わなくちゃ」

※外で話すときのブレーキになる話し方
「もしも少し離れたところに愚痴を言われた本人が居合わせたとしても、その話で相手があなたの事を嫌いにならない程度の話にする」

このルール覚えておくといいですよ！

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■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

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