60代で身につけるマナー　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮

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こんにちは。
話し方＆マナー講師の永田之子です。



今日は60代のマナーについて考えていきます。
どのようなマナーを心がければいいのでしょうか？

生活ががらりと変わる世代です。子供が巣立つ、孫が出来る、セカンドライフが始まる、住まいが変わる　体調などにも変化がおこりやすくなります。

しばらく出番がなかった冠婚葬祭に出席することも多くなるでしょう。忘れかけていた人間関係を新たに立て直さなければならない世代です。改めてマナーの知識を必要とするのがこの世代です。

教室の50代、60代の生徒様のご依頼内容はほとんどが冠婚葬祭のおさらいです。

【冠婚葬祭の基本をおさらいする】
・祝儀・不祝儀袋の知識
・手紙の正しい書き方、便箋、封筒、筆記用具などの格を知る。
・失礼のない電話のかけ方
・洋室と和室のマナー
・テーブルマナー
・訪問とおもてなし
・座布団のあて方
大人の話し方もマスターしたいところです。

若い頃は許されていた「自分のことばかり話す」ことも60代になればやめて、「聴く力」をつけます。うなづきながら人の話をとことん聴く習慣をつけます。また国語的な「大人の言葉遣い」も再確認しておきましょう。

身だしなみは、若々しくきれいな色を身に付けて「重くないファッション」を目指します。
メイクは肌のツヤを一番に考え保湿をします。肌はリキッドでつくり化粧直しは乳液をつけてから行います。

頬紅もきれいな色をつけますが黒目の中心から下に下げた線から鼻にかけての内側にはつけません。

口紅は塗る前に口紅に薄くリキッドをつけた上から塗ると色がくすみません。しっかりとつくり込んだ本格的メイクは今の時代は「昭和を感じさせる古い印象」になります。あくまでも「しぜんなメイク」を心がけましょう。

60代は何かと生活が変化する年代。新たなコミュニケーションも始まります。「いまさら」ではなく「いまから」であることを忘れないよようにしましょう！

話し方＆コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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(近況）
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp