急なキャンセルでの断り方　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮

■元アナウンサー永田之子の「話し方＆マナーの個人レッスン」
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急な用事や体調不良などで、どうしてもキャンセルしなければならないときがあります。そのようなときのスマートな「断り方」を覚えておくと慌てることがありません。

ポイントは「結論から手短に」。冒頭の挨拶文を書いたならば、次のような言葉を続けます。

■「○○のために欠席させていただきます。」

こんな言葉もあります。

■「急な差支え（さしつかえ）のためお休みさせていただきます」

「キャンセル」と言う言葉ですが、相手によっては不快感を伴うことのある言葉です。「欠席」「お休み」「取り消し」などのやわらかい言葉に換えると印象が変わります。

また「申し訳ございません」と言う謝罪の言葉も忘れないようにしましょう。急な用事は誰にでもあることです。ただキャンセルは相手の準備や予定をあなたの都合で無駄にすることです。謝辞の言葉を必ずつけ加えましょう。

「上手な断り方」は何のために必要なのでしょうか？今後も続く円滑なコミュニケーションのためです。

キャンセルをするときには上から目線の言葉、また冷たい言葉にならないようにその言い方に十分配慮をしましょう。

話し方＆コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp