兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。
話し方&マナー講師の永田之子です。
教室の生徒様に「本は何回読んだらよいのでしょうか」という質問を受けました。
週に何冊、月に何冊・・・。または図書館の書庫の「ここからここまでをいつまでに・・・」という数にこだわる読み方もあります。
しかし脳科学の先生によると「いかに沢山読むか」ではなく「いかに良い本を読むか」にこだわるべきだと言います。良い本を何回読めばいいのでしょうか?「7回読むといい」と言います。
本は沢山読めば知識を増やしたように思いますが「完全に理解したか?」というと、そうでない場合が多いようです。同じ本を「何回も読めば」理解は深まります。わかったつもりの本でも5回読めば5回目にはじめて気づくこともあります。
わたしの場合は「所蔵する本」と「手放す本」に分けて考えています。所蔵する場所に限界があるからです。運命的な出会いをした本や何回も読みたい本は所蔵します。
手放す本には1度読めば満足する本と、実は手放したくない本の2種類があります。手放したくないけれども所蔵する(いつ読むかわからない)存在にしたくない本です。その時にはノートに書写します。
全てを書写するのではなく完璧に覚えたい文言や言葉などを頭に所蔵するイメージで書写していきます。私の場合このようにするほうが記憶に残りますし、7回読むよりも身につく気がします。
人にはそれぞれ、その人の読み方というものがあるので、いろいろ試してみるといいでしょう。
また読んだ本は読みっぱなしにせずに人にロジカル(論理的)に説明できるか?というところまですれば記憶としてその本の理解は確かなものになります。
人に説明すると、忘れていた箇所、説明できない点も見えてきます。そうやって身についた知識は「あなたの考え方の基礎」をつくってくれます。
良い本とは「あなたの先生」となり得る存在。あなたの未来を、大きく切りひらいてくれます。本屋さんでこんな本を探しましょう!
・背表紙の「タイトル」が気になる本
・手に取ってドキドキ感・ワクワク感が止まらない本
・お金を払ってでも欲しい情報や知識が詰まった本
これが、今のあなたが抱えている問題を解決してくれる本です。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
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