【節分】正しい豆のまき方　話し方＆マナー講師永田之子

2015年2月3日公開 / 2022年10月21日更新

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：会話術、言葉遣い　マナー、対人関係療法

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こんにちは。永田之子です。

「節分」の豆まきについて
豆まきの準備は前日から始まります。節分の前の日に炒った大豆を神棚にお供えします。今は神棚のないお宅も多いのでそのような場合には高い棚などにおいても構いません。豆をまくのは次の日の夜です。まき方は「鬼は外！福は内！」とはやりません。

家中の扉を全て開けて、まずは家から鬼を追い出します。「鬼は外！鬼は外！鬼は外！」と豆を外にまきます。そして鬼が戻ってこないように家中の扉をしめます。

その後は「福は内！福は内」と家中に福をまきます。豆をまき終わったら最後にまかれた豆を拾い、年の数（または＋1個）をいただきます。無言で食べましょう。

恵方巻きの「丸かぶり」はその年の「恵方」の方角に向かってこれも無言で食べます。恵方は毎年変わります。その年の恵方を知らべておきましょう。

丸かぶりは太巻きと決まっているようですが、私は1本はとても食べ切れません。最近では嬉しい「ハーフサイズ」が販売されています。私は毎年このサイズをいただきます。

さて今日はサロンで夕方から豆まきの行事を行います。鬼は年男さんにお願いしたいところですが、参加者全員女性なので、多分私が「鬼のお面」をかぶることになります(笑)

年中行事は日本の伝統を守り万物に感謝することが主な目的なので、やり方が多少間違っていても大丈夫！やることに価値があります。無病息災を祈って「楽しんで」行ってくださいね。

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■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

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