【和食のマナー】器の配置 話し方&マナー講師永田之子

永田之子

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■元アナウンサーの「話し方&マナーの個人レッスン」西宮・神戸 
西宮北口駅徒歩1分
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こんにちは。
話し方&マナー講師の永田之子です。

之子

さて今日はマナーのお話です。家庭料理での和食のマナー「器の配置」についてマスターしましょう。

一度正しいマナーを覚えてしまえば毎日「復習」という形で、お食事の時間がやってきます。知らず知らずにマナーは定着していきます。

【器の配置】
ご飯のお茶碗の置き場所です。
さて右 左 どちらに置いたらよいでしょう?

次のように覚えると良いですよ。
「♪右手お箸に 左ごはん♪」
「♪右手お箸に 左ごはん♪」

小さなお子様に教えれば、しぜんと歌いながら配膳を手伝ってくれるようになります。実はこれでお味噌汁のお碗の位置も覚えることができます。ご飯の位置が左なら、当然お椀の位置は「右」になります。

その他の配置です。

主菜と言われる焼き物、揚げ物、刺身などはお椀の奥→右奥。

副菜と言われる煮物や炒め物などはご飯のお茶碗の奥、左奥になります。

これらのお皿の中央に香の物(お漬物など)の小さなお皿を置きます。最近はお刺身抜きでその場所にお魚やお肉が乗ることが多いので この5つのお皿がランチョンマットに並ぶことが多いのではないでしょうか。



この機会に一汁三菜も覚えておきましょう。
主食

汁物
三菜 
主菜1品 副菜2品で構成します。「おかず」と言われているものです。
(香の物は三菜には含まれません)

【一汁三菜の例】
ご飯

味噌汁
豚の生姜焼き
ほうれんそうのおひたし
ポテトサラダ

タンパク質とビタミン&ミネラル&食物繊維をバランスよく取ります。

さて食事で大事なのは栄養面だけではありません。毎日楽しく食事をするためにはちょっとした工夫が必要です。

ランチョンマットを変えたり それぞれのマットに木の実や花を添えたり・・・。日常に少し季節感を取り入れるだけで一段とお食事の時間が新鮮で待ち遠しいものになります。  

今日お散歩の途中で「どんぐり」や「落ち葉」を見つけました。食卓を彩る思わぬアイデアが浮かびました。今晩は食卓に「感動」と「楽しみ」をつくります!

話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話  2022年

演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp

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永田之子
専門家

永田之子(会話&コミュニケーションマイスター)

TALK NAVI

アナウンサーとしての経験と国際儀礼資格によるマナー知識を活かし問題を解決。クライアントに寄り添う丁寧な個人指導に定評がある。セミナー・研修・講演会活動のほか本の監修も行っている。

永田之子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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