40代で住宅購入を考えるも、老後や学費のこともあってどこから手を付けていいのかわからない
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、46歳の未婚女性です。
これまで特にお金の悩みはなかったけれど、コロナで状況が変わり、
お金の勉強をしようと弊社のマネーセミナーにご参加くださったI様。
「マネーセミナーのとっかかりとしてとても良かった」
「ずっと放置状態の定期預金があるので、それだととても損していることが理解できた」
と、個別相談もお申し込みくださいました。
ご実家に毎月5万円の仕送りをされているうえに、
コロナで月額10万円の減収になったことで、
「そのままにしている貯蓄で何とかなれば」と考えていらっしゃるとのこと。
「とりあえず貯蓄」から卒業するには、
「何のために貯蓄をするのか?」
「それを実現するためにはいくらお金が必要なのか?」
「いまからどれだけの時間でそれを実現したいのか?」
を明確にして取り組むことが大切です。
将来のための資産形成が目的であることを確認し、
セカンドライフの生活ご希望額をおうかがいすると月額23万円とのこと。
試算した公的年金額との差を、お手元の貯蓄と、これから継続していただく貯蓄とでまかなえる、具体的なマネープランを案内させていただきました。
⇒私たちが採用している資産管理法について詳しく
~マネープランをご実行されてのご感想~
15年後にこれだけ準備がある、と思うと、今の生活に対して心の余裕ができた気がします。
また何かご相談したいことができましたらご連絡させていただきたく思っております。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
※弊社サイトに移動します。