金融機関に勧められた資産運用プランで失敗
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、41歳の独身女性です。
真夏の暑さに悶々としていたところにマネーセミナーの開催を知り、
セミナーのテーマに興味をそそられたというE様。
「マネープランの必要性を感じたので今すぐ始めたい」と、個別相談もお申し込みくださいました。
趣味のマラソンで遠征もされるなど、日々の暮らしが充実されているなかで、
将来のために何かしたいという思いは“漠然と”感じられているご様子だったので、
セミナーでも話をしている、マネープランを構築する事の大切さについて改めてお伝えすることに。
その「何か」は、マネープランを構築する過程の中で具体化されていきます。
なぜなら弊社では、
将来希望される暮らしを、お客様とファイナンシャルプランナーで共有させていただき、
その実現に向けてどのように資産形成をしていくかということをマネープランに落とし込んでいるから。
このように、将来から逆算してマネープランを構築する手法のことを「ゴールベース・アプローチ」と言い、
資産運用が盛んなアメリカで主流の資産管理方法です。
ゴールベース・アプローチでマネープランを構築すれば、
ミスマッチな金融商品の選択を防ぐことができます。
選択した金融商品が「なぜあなたに必要なのか」ということがはっきりするからです。
詳しくは、こちらのコラムもご覧ください。
また、「何に入っていいかわからない」「必要かどうかもわからない」と未加入の医療保険についても、
将来に向けた資産運用と包括して考える必要があることを説明させていただきました。
~マネープランをご実行されてのご感想~
貴重なお時間、お話ありがとうございました。
スタッフの皆様も素敵で、癒やされる一時でした。
いつでもご相談できる方がいらっしゃるというのは有り難く、大変心強いです。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
※弊社サイトに移動します。